book_rubyring’s blog

面白い本を紹介

時事ネタに絡めて、視点を多角化多角化する本を紹介します。
「Amazon.co.jpアソシエイト」

2019年7月21日参院選の日 高水域冠水後の新川 ヨモギクキタマフシ

仕事の合間に、気分転換に歩いてきました。梅雨が続き、昨晩のうちに高水域まで冠水していたようです。高水域については、国土交通省の河川構造物のページに説明があります。通常の川面から一段高いところ、堤防と川面の途中にある平な部分です。いつもは、ここを歩きながらカニや魚を撮影しています。水位データを確認したところ、昨夜は1メートル以上上昇していたようなので、高水域まで浅く冠水していたと思われます。今日はもう通常以下の水位に下がっていました。新川は水位の変化が激しいようです。
 
・高水域には泥が残った部分があり、散歩で歩いた人の足跡や犬の足跡に交じってカラスの足跡もありました。ハクビシンの足跡もあるかと探したのですが、見つかりませんでした。
・動画にはとれませんでしたが、甲羅の巾が4mmほどしかなさそうなカニの子も高水域で見かけました。
・いつもカワトンボの仲間がいる桑の木付近の葦が倒れていました。水位が上がったときに水の圧力で倒れたか、何か流れてきたものがあったようです。葦は広い範囲に生えていますが、倒れている部分は全体からすると少ない面積でした。
・土手のヨモギの茎にワタのようなものが付いていました。ヨモギクキタマフシと呼ばれるもので、ヨモギワタタマバエの虫こぶでした。
・水の引いた葦の根元にまだ若いカメが動かないでいました。他のカメたちは、人の足音を聞くと慌てて水の中に飛び込みます。眠っているのか、死んでしまったのか。
 
・撮影はできませんでしたが、以前見かけた小魚の群れが、ずっと体長が大きくなってまだ群れで泳いでいました。やはり、アユではないかと思います。
 
・最後の花は近くの公園に咲いていた花です。調べてみたところ、シモツケの花でした。花と緑の図鑑によると、在来種だとのことです。
 
 
この記事はるびりん書林のサイトにも投稿してあります。