book_rubyring’s blog

面白い本を紹介

時事ネタに絡めて、視点を多角化多角化する本を紹介します。
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岩倉市自然生態園と自然農(2019/8/10)ウバユリ/カクレミノ/オクラ

2019年8月10 岩倉市自然生態園と自然農の畑 ウバユリ/カクレミノ/ギンヤンマ 良く晴れた午前中に岩倉自然生態園と自然農の畑、およびその近辺を撮影してきました。 エノコログサとカメムシ ・ネコジャラシの穂に小さい虫がいました。よくみるとカメムシの仲…

自然観察 2019年8月6日 猛暑の鶴舞公園(名古屋市)サンゴジュ/オカメヅタ/ムクドリ/シオカラトンボ/カラス/セミの抜け殻

2019年8月6日 鶴舞公園 シオカラトンボ、蝉の抜け殻 鳴く烏 オカメツダ サンゴジュ ムクドリ いつもなら新川土手を歩く火曜日ですが、外出していましたので、通りすがりに鶴舞公園の自然を観察してきました。よく整備されているので、面白みには欠けます。 …

2019年7月30日 梅雨明けの晴れた暑い日 午後2時過ぎの新川土手 大きなコイたちの群れが3か所の橋の下に

2019年7月30日 橋の下にコイたちの群れが目立った梅雨明け猛暑の新川土手 晴れて暑い日ですが、午後2時頃、暑いさなかに撮影に出かけてきました。 ・私が歩いている新川土手には、鉄道用に1本と自動車用に2本の合計3本の橋がかかっています。今日は、どの橋…

2019年7月27日 長野県茅野市、山梨県小渕沢町・北斗市の旅

2019年7月27日 諏訪大社と七賢蔵元 台風の接近する中、それほどひどい雨には降られず、何か所か回ってきました。そのうち、動画を撮影したのは、諏訪大社上社の本宮と前宮、北杜市の日本酒七賢の蔵元のみです。縄文時代の遺跡の多いこの土地で、縄文の息吹に…

2019年7月21日参院選の日 高水域冠水後の新川 ヨモギクキタマフシ

2019年7月21日参院選の日 高水域冠水後の新川 ヨモギクキタマフシ 仕事の合間に、気分転換に歩いてきました。梅雨が続き、昨晩のうちに高水域まで冠水していたようです。高水域については、国土交通省の河川構造物のページに説明があります。通常の川面から…

XAMPP+WordPress をインストールしたので備忘録

XAMPPのインストール XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法 を参照して XAMPPをインストールしました。 途中に、 図の通り警告ダイアログが表示されたら「OK」をクリックしよう。 とありますが、私の環境では、その前に、AntiVirus …

お勧めの動画:野生を忘れた人々

白鳥沙羅さんからの情報です。たしか、ツイッターだったと思います。 この動画も低評価の割合が決して低くはありません。 経済活動に邁進し、学校教育やマスコミが流す価値観にどっぷりとつかっていると、ヒトは世界を変えてよりよい状態を作り出すことがで…

子どもたちは基地を作る

小学生の頃、基地づくりをして遊んだ。 松の木の地上3メートルほどのところで幹が枝分かれしていたのを利用して、兄弟でツリーハウスを作って遊んでいた。 もちろん、たいしたものではなく、3人がしゃがんで入っていられる程度の小さな空間を枝や板で少し囲…

この目で見て感動した、日本に住む小さな生き物たち

1.カヤネズミ 頭からお尻まで6cmくらい。 ススキの茎の上のほうに、鳥の巣のような巣を作ります。一度見たら、忘れられないカワイサです。 2. ヒミズ 頭からお尻まで9cmくらい。 3. エナガ 頭からお尻まで6cmくらい。 長い尾をもつので、全長は大きいです…

「幸福はどこにある──Le Voyage d’ Hector」と「島人ぬ宝」

フランスの精神科医が幸福について記し、映画化もされた、評判の高い本がある。 『幸福はどこにある──Le Voyage d’ Hector』 リンク先の書評をお読みいただければわかるように、私はこの本に他の方たちとは違い低く評価した。 この本よりも私は、BEGINの「島…

農が変えた生き方

私が、人の本来の生き方を探るようになって知ったことはたくさんあります。 ・農耕は大きな問題をもたらした ・人は本来、遊動生活者だった ・本来の宗教は自然崇拝であり、それ以外は人工的な宗教 ・文明が進むほどに、人の生き方は非生物的になり、苦しく…

年月

若かったころの自分は何を考えていたか それは新しい教育を受け、 新しい時代を生きる自分たちは 前の世代よりも進んでいるという誤解だった。 今の自分は何を考えているか。 新しいと見えた教育は 以前にもまして歪曲された情報の押し付けであったと見えて…

現実を見ることでわかること

現実を見るとはどういうことか たとえば、日常生活における情報量の偏りを補正してみよう。 無意識に日々を過ごしていると 東京と欧米先進国に良いことが集まり、 地方やその他の地域には悪いことばかりがあると 思い込むようになる。 現実を見るとは、これ…

「終活」

私たちの生き方は、私たちが「生」と「死」をどうとらえているかによって決まってくる。 現代社会では多くの宗教が生と死についてお手軽に回答を与えてくれているし、日常生活は生と死からますます離れていき、生と死を深く考える機会を奪っている。 ならば…

新人の銀行員におすすめしたい本3冊。

残念ながら読書量の少ない私は3冊の本しかあげられないのだが、銀行員たるもの、このくらいの知識は持っておいて欲しいと言える本ばかりなのでご容赦願いたい。 まずは、比較的穏当なものから。 書評 『世界システム論講義: ヨーロッパと近代世界』 この本…

裸足で過ごした冬

私は家で仕事をしている関係で、 冬でもほぼ裸足のままで過ごすという 実験にこの冬挑戦できた。 おまけに仕事部屋ではエアコンを止めてしまった。 途中まではスリッパを利用しないでいたのだが、 結局断念してスリッパは履くことになった。 それは、たまた…

動物の鳴き方は最初から決まっていると思っていませんか(動物も関係構築は相手次第)

我が家にはテレビはありませんが、外出先でたまたまこの番組を見る機会がありました。 cgi2.nhk.or.jp cgi2.nhk.or.jp risurisu3.blog48.fc2.com 一番下に上げたリンク先にあるように、リスたちは、鳴き声を使い分けて敵の種類ごとに行動を変えたり、仲間を…

嫌いなピーマンが、誰にも取られたくないくらい美味しい食べ物になる

眠すぎて、相手の声は聞こえていて内容も理解できるのに、空返事をしてしまうことがあります。 夢の中では、普段ならおかしいと思うことでも、何の疑問も持つことなく受け入れており、目が覚めて夢だと気づいてから、なぜ夢の中では不思議に思わなかったのか…

実際にやってみないとわからない

岡崎市を拠点に活動し、かなり独特な動画を投稿しているユーチューバーグループの東海オンエア。ユーチューブのライブ配信を利用して、他のユーチューバーなら決して行わないであろう実験をしてくれた。子どもがよくやる、10秒や1分を勘で計ってどれだけ正確…

豊かで成熟した市民社会という幻想:世界システム論

世界システム論は告げている。 西欧が発展したのは、一つの大きな有機体としての世界システムに世界を組み込み、各地を周辺化しながら中核として富を搾取したからであった。西欧を発展させるために、他の地域は発展を阻害されて、不平等な取引きを受け入れる…

日本の子どもたちは元気いっぱいだ

私が楽しませてもらっているグループユーチューバーがいます。 愛知県岡崎市を拠点に6人グループで活動している東海オンエアです。 一人は結婚を機に埼玉県に引っ越したようですが、6人グループとしての活動が続いています。 彼らを他のユーチューバーと差別…

八丈島には三人の魔女がいる

八丈島には三人の魔女がいる 薬草研究は魔女の本来の仕事ですよね。 金柑などのかんきつ類は日本の気候に適しているようで、消毒をしなくてもしっかり実ります。 綺麗な湧き水の出る場所に住むのもうらやましいですね。これも山のある島ならではでしょう。 …

『血液の闇』 献血は行うべきか・輸血は必要か

輸血に積極的に関わる善意の人々に関するニュースが定期的に流される。 しかし、医療関係者であればおそらく輸血の矛盾に気づかない人はいないだろう。 ・赤十字による一括管理。 ・輸血後の患者急変の多さ。 ・不要と思われるケースの多さ。 ・無駄になるケ…

増補改訂版 なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ルールメーキング論入門 (ディスカヴァー携書)

人類学を学ぶことは、現代とは別の価値基準を持って社会を作りあげてきた人々の価値観を知ることである。そこから見えてくるのは、人口増加をどう抑えるのか、環境破壊をどう防ぐのか、周辺の事なる言語を話す人々とどう付き合っていくのかという課題に取り…

進む日本のグアム・ハワイ化

1年で永住権 年度内にも実施 | 2017/1/18(水) 8:38 - Yahoo!ニュース 外国人の永住許可は、原則として連続10年の在留期間が必要だ。ただし、法務省は2012年から、専門知識や技術力、学歴、職歴、年収などをポイントに換算する「高度人材ポイント制」を…

「「ワクチン危険!じゃないんだ」は危険」

ナチュラル系育児をよしとして予防接種を受けてこなかったが、「ワクチン危険!じゃないんだ」と気づいて中学生の娘に計画的に予防接種を受けさせているという記事を読んだ。 私は、人類学の知識を踏まえて「「ワクチン危険!じゃないんだ」は危険」であるこ…

「親の暮らしは豊かだが、子の新規参入は困難だ。ならば親と暮らそう。」とニホンカモシカやオオカミは言った。

ニホンカモシカの母親は、一年に一度子を生む。そして、次の子が生まれる前に前の年に生まれた子をなわばりから追い出してしまう。しかし、食糧が豊かな年には、そのまま居座らせることがあり、三頭の子が母親と一緒に暮らしていることもあるのである。(『…

お勧めの2017年カレンダー 山と渓谷社 七十二候めくり

本音を言えば、カレンダーなど必要のない世界で暮らしたいのですが、そうもいかないので、日付に縛られた生活を2017年も送ることになりそうです。 そんなわけで、日々の生活を彩ってくれそうなカレンダーを探しに行ってきました。 そこで気に入ったのがこの…

読んでよかった「自然」の本

こんにちは。 この記事に興味を持っていただきありがとうございます。 皆さんはどんな基準で本を選んでいらっしゃるのでしょうか。 私は、人の本当の生き方を知りたくて本を選んでいます。 健康・医療・食・脳・心・肉体・生命・動物などのキーワードに反応…

火を放つ

動画をいくつか紹介します。 オーストラリアのアボリジニが野焼きをして狩猟のしやすい環境を作っていたことを示す動画です。 アボリジニは遠い昔に農耕を行っていたかもしれませんが、伝統的な暮らしは狩猟採集生活であると見なされています。しかし、アボ…