book_rubyring’s blog

面白い本を紹介

時事ネタに絡めて、視点を多角化多角化する本を紹介します。
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岩倉市自然生態園と自然農(2019/8/10)ウバユリ/カクレミノ/オクラ


2019年8月10 岩倉市自然生態園と自然農の畑 ウバユリ/カクレミノ/ギンヤンマ

 

良く晴れた午前中に岩倉自然生態園と自然農の畑、およびその近辺を撮影してきました。
ネコジャラシの穂に小さい虫がいました。よくみるとカメムシの仲間のようです。カメムシの成虫は、草の茎や穂から養分を吸って生活しているようです。昔、米がカメムシの被害にあったことを思い出しました。
 

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アズキ
・7月に撒いた小豆の種はすっかり育っていました。
 

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バジルと、トウモロコシの仲間
・バジルは少し黄ばんでいました。栄養が少ないので大きくなれないのでしょうか。
・トウモロコシに似た植物の正体はまだ不明です。
 

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ヤブガラシに覆われていたピーマン
・この画像の中央はピーマンです。小さい実が一つだけなっています。ピーマンの上のほうは、まだヤブガラシが残っています。あまり手入れに来ないので、ヤブガラシの勢力に負けてしまいます。
 

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トマトの花

・トマトもヤブガラシに覆われていた時期が長いため、まだ実はなっていません。花は咲いています。
 

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キュウリの雌花

・キュウリも同じです。雌花がいくつか咲いていたので、期待しています。
 

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オクラの花とバッタ
・隣の畑のオクラの花とバッタ(イナゴ?)。オクラの花はハイビスカス、フヨウ、ムクゲ、ヤノネボンテンカなどと似ています。ワタやケナフもあわせて、アオイ科です。
 

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・トウガラシは赤くなっていました。まだ早いと考えて収穫してきませんでしたが、サカタのタネトウガラシの育て方・栽培方法によると、赤くなったものから収穫してよいようです。
 

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・シソは去年生えていたものから実が落ちて生えたようです。今年から借りた畑なので、去年の様子はわかりませんが。自然栽培みらいのシソの特徴と産地・原産地についてによると、原産地は中国南部からヒマラヤにかけての東アジアとされており、全国各地の縄文時代の遺跡から種実が出土していることから、縄文時代には日本へ伝わっていたとされています。
岩倉市自然生態園には、2つの池がありますが、これは水の流れのない小さいほうの池です。木立に囲まれて、浅い池があります。いずれの池にもアメリカザリガニが多数生息しています。何を食べて生きているのかわかりませんが、池に近づくと、たくさんの水中生物が逃げていきます。トンボのヤゴとアメリカザリガニの幼生が混じっているようです。
 

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ヒノキのヤニに捕まったアブラゼミ
・ヒノキにアブラゼミが止まっていました。久しぶりに蝉取りをしてみようと近づきましたが様子がおかしく、よくみるとヤニがくっついて動けないようでした。近くに抜け殻がありました。かわいそうですが、どうすることもできません。
 

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蚊の餌食
大きな池の一方の岸は、木をまばらに植えた広い場所で、池まで近づいてザリガニ釣りなどをできるようになっています。もう一方の岸は、うっそうと木々が茂って、人は近づけません。けれど、この木々が茂った岸のほうも、裏の森の中から近づくことはできます。祠があって、道が作られており、森の中は、ヤブもないからです。けれど、そこには蚊の群れの来襲がありました。他の場所にはまったくといっていいほどいなかった蚊ですが、この場所だけはあっという間に群がってきて、血を吸ってきました。小型の蚊でした。
 

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草の穂


自然農の畑の脇に、大きくて目立つ草の穂がありました。調べてみましたが、名前はまだわかりません。ご存知の方おられましたら、教えていただければと思います。
 

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ミンミンゼミとアブラゼミ

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自然農の水田



・自然農の水田は、クモやトンボの姿が多いといいますが、昨日のこの水田は、あまり生物の姿がありませんでした。稲はあっという間に茎を増やしてたくましくなっていました。
 

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カエル
・田の脇の用水路が途中から水のない状態になっていて、底の泥に上にいくつも穴が開いていました。穴の一つを掘ってみましたが、どの生物が作った穴なのかわかりませんでした。ただ、一つの穴からカエルが顔を出していたので、カエルが作った穴なのかもしれません。
 

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カクレミノ
・自然生態園の木に、丸く固まってなっている実がありました。どうやらカクレミノのようです。自然観察をする前はあまり気づかなかったのですが、サネカズラなど、丸く固まって実を付ける植物がいろいろとあるのですね。
 

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ノイバラの実
・ノイバラは、新川の土手にも庄内川の河川敷にもあります。ジュラのお散歩花日記によれば、赤く熟した実は食べることができ、食べられる部分はわずかなものの甘酸っぱくて不味くはないそうです。
 

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繋がって飛ぶギンヤンマ
・トンボが繋がったまま飛び、草の茎に止まって水中に産卵していました。今日は、トンボだけでも何種類も見かけました。
 

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ウバユリ
・森の中に、花はユリとそっくりで、葉は観葉植物のような形をした植物がありました。調べてみると、ウバユリのようです。以前も見たことがあるような気がしますがすっかり記憶にありません。暮らしーのによれば食用になるそうです。
 
 
畑では餌の昆虫を探すハチの姿が目立ち、池や田んぼではトンボたちの姿が目立ち、池の中ではザリガニの姿が目立ちました。いずれも肉食です。彼らを養うだけの餌がどこにあるのか不思議です。

自然観察 2019年8月6日 猛暑の鶴舞公園(名古屋市)サンゴジュ/オカメヅタ/ムクドリ/シオカラトンボ/カラス/セミの抜け殻


2019年8月6日 鶴舞公園 シオカラトンボ、蝉の抜け殻 鳴く烏 オカメツダ サンゴジュ ムクドリ

 

いつもなら新川土手を歩く火曜日ですが、外出していましたので、通りすがりに鶴舞公園の自然を観察してきました。よく整備されているので、面白みには欠けます。
 
シオカラトンボが地面に止まっていました。シオカラトンボ - 河川生態ナレッジデータベースによると、成熟した雄は水辺の地面や石の上、杭の先などに静止して縄張りを占有するそうです。また、交尾も地面で行うとあります。同ページには、「わが国では最もポピュラーに産するなじみの深いトンボで単にトンボといえば通じるほど代表的な種類でもある。」とありますが、私が育った岐阜の山村では、赤とんぼやオニヤンマの記憶のほうが強く、シオカラトンボはそれほど印象に残っていません。
セミの抜け殻
セミの抜け殻
・クズの葉にセミの抜け殻がありました。セミの鳴く声も聞こえています。あちらにも、こちらにもありました。
鳴くカラス
鳴くカラス
・木の枝にカラスが止まっていたので、撮影していたら鳴きだしました。何を伝えているのでしょう。
オカメヅタ
オカメヅタ
・カラスが鳴いていた木の下は一面ツタのような植物で覆われています。同じく名古屋市大須にある那古野山古墳にあるものと同じ植物のようです。画像を頼りに調べてみたところ、どうやらオカメヅタ(ヘデラ・カナリエンシス)のようです。ヤサシイエンゲイには、次のようにあります。
カナリエンシス〔H. canariensis〕 
カナリー諸島・北アフリカ原産で、和名はカナリーキヅタです。葉はハート型で長さ20cm前後になり、ヘリックスよりもずいぶん大きいです。オカメヅタの名前でも広く親しまれています。寒さに当たると赤褐色に色づきます。
サンゴジュの実
サンゴジュの実
・すぐそばに、ブドウの若い房のような房が付いた木がありました。赤い実がなる木 - 庭木図鑑 植木ペディアを参考にこの時期にこのような実がなり、細い厚めの葉を持つ木はどれかと調べていったところ、サンゴジュ(珊瑚樹)が近いようです。
・関東地方以西の本州、四国、九州及び沖縄の主に沿海地域に自生するスイカズラ科の常緑広葉。天然の物を見る機会は少ないが、都市部の公園などでは多用される。
ムクドリ
ムクドリ
・サンゴジュの向こうにはムクドリらしい鳥が一羽だけいて、地面で餌を探すような、どう行動すればよいのかわからないような動きをしていました。去年までは、我が家のすぐそばがムクドリたちのねぐらになっていてうるさかったのですが、今年はすっかりいなくなりました。ただ、土手や河川敷で姿は見かけるのでいなくなったのではなく、ねぐらを変えたようです。
鶴舞公園で見かけたムクドリはいつも見かけるムクドリよりも小さいようでした。幼鳥が親からはぐれてしまったのでしょうか。
 

2019年7月30日 梅雨明けの晴れた暑い日 午後2時過ぎの新川土手 大きなコイたちの群れが3か所の橋の下に


2019年7月30日 橋の下にコイたちの群れが目立った梅雨明け猛暑の新川土手

晴れて暑い日ですが、午後2時頃、暑いさなかに撮影に出かけてきました。
 
・私が歩いている新川土手には、鉄道用に1本と自動車用に2本の合計3本の橋がかかっています。今日は、どの橋の下にも大きなコイたちの群れがありました。鉄道用の橋の下では、コイにエサを与えにきた人と会いましたので、コイたちはエサを目当てに集まってきているのだろうと推測しました。しかし、他の2本の橋の下にも同じようにコイの群れがあり、エサをもらうには、岸から遠い場所でした。もしかすると、日陰に入るために集まってきていたのかもしれません。これほどたくさんのコイが住めるほどのエサがどこにあるのか不思議です。
 
カニたちは、乾燥した土の上でも元気に活動しています。木の下の穴など、私の田舎のほうではクワガタやカブトムシのもぐりこんだ穴に決まっているのですが、ここではカニの穴になっています。
 
・斜面のコンクリートブロックの間に生えて綺麗に咲いていたサルスベリは姿を消していました。大きくなると斜面が崩れるため毎年刈り取られているようです。
 
・コイたちの群れから離れて、浅い川底をあさる大きなニゴイがいました。ひどく汚れた川ですが、生きていくことができるようです。
 
・今週は、小型のアメンボの群れも目立ちました。流れが緩い中で、下流から上流に向かって風が吹き、アメンボたちは風を避けるように、岸の障害物の影に集まっているように見えました。
 
・土手は、鳥が食べるような草の種はかなり豊富にあるようです。次々と別の草が実を付けていきます。
 
・この辺りは、数種類のカモとサギ、カワウがおり、少し下流にいくとカモメもいて、水鳥の種類が豊富です。私の実家は、自然の豊かな場所ですが、山の中なので水鳥の姿を見ることはまれでした。ある意味、こちらのほうが自然が豊かです。
 
・以前動画にした、サネカズラの実のような実をつける植物をどこで見たのか忘れていましたが、前回とは違う場所で同じ植物が見つかりました。その周辺に広く生えているようです。
 
マツヨイグサの仲間は先週まではまだ花が多くありましたが、今週はすっかり少なくなり、代わりに実ができてきていました。ゴマの実を思い出す形状をしています。
 
・クララもサヤが真っ黒になったものがたくさん見つかりました。一週間のうちに熟したようです。小豆よりもずっと小さいですが、小豆に似た印象を受けました。やはり、毒があって、食用にはならないようです。クララの花や実の写真を多数掲載したページがあります。
 
・先週見かけた動かなかったカメは姿を消していました。動いたのか、何かの餌になってしまったのか。
 
・コンクリートブロックで覆われた斜面によくみかける多肉植物は、ツルマンネングサのようです。中国と朝鮮半島が原産の帰化植物です。

2019年7月27日 長野県茅野市、山梨県小渕沢町・北斗市の旅


2019年7月27日 諏訪大社と七賢蔵元

 
台風の接近する中、それほどひどい雨には降られず、何か所か回ってきました。そのうち、動画を撮影したのは、諏訪大社上社の本宮と前宮、北杜市の日本酒七賢の蔵元のみです。縄文時代の遺跡の多いこの土地で、縄文の息吹に触れることができたかもしれません。
 
諏訪大社は、国譲りに反対した出雲族の人々が諏訪までやってきて国を築いたことから始まっています。信濃の国の一宮で、諏訪湖周辺の4か所にあります。今回は、茅野駅に近い諏訪大社上社の本宮と前宮に参拝してきました。
 
上社本宮には落葉樹の大木が多くあり、特に拝所に向かって右手にある社叢には立派な木々がありました。東参道駐車場に車をとめて入口門から入り、屋根のついた参拝路を歩いたのですが、方向感覚のない私は、西から入って社叢は北側に広がっているとばかり思っていました。地図をみると、おおむね南側に広がっていることがわかります。自然林とのことで、かつてはこのような立派な木々が生えた林が日本中に広がっていたのだろうと想像することができました。
 
上社前宮は、県道から登っていくと、いったん鳥居をくぐったあとに左右に田畑の広がり、太陽に明るく照らされた中を、進むことになります。こうして、社叢がいったん途切れるのは、境内図には明記されていませんが、登坂道の両側は神社の境内ではなく一般の私有地だからのようです。前宮拝殿の前に「名水「水眼(すいが)」の清流」と書かれた清流があり、撮影してきました。急な斜面を流れているのですが、深く削れているわけではなく浅い谷であることが印象的でした。
 
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北杜市台ケ原宿は、江戸時代に甲州街道の宿場として栄えたところです。特に日本酒七賢の蔵元は、日本の古い建物の大きさや美意識を感じることのできる場所でした。靴を脱いで上がってみることのできる部屋もあります。利き酒付きの売店や、麹を使った飲み物・お菓子などを販売している売店も入っています。日本酒の蔵元だけに水の良さが自慢で、仕込み水の販売(持参の容器に入れて、目安として示されている代金を協力金として箱に投入する形式)もありました。玄関から入ると裏手に駐車場があり、噴水が(洗心の池)があります。特に有名な噴水だというわけではなさそうですが、植物に覆われた姿が印象的でした。数年前には、植物に覆われていなかったようです。東門から西門に抜ける小道を歩いていくと左手に、長い蔵のような建物がありました(動画では醸造蔵としましたが、会社の蔵見学ページに明記されていない建物でした)。妻が言うように、機能性だけでなく美意識も満たすような建物であると感じました。蔵元の敷地内 外にも大きな木が何本があり、ここでも水と木を感じました。
 
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動画にはありませんが、道の駅こぶちさわから少し下ったところにある八ヶ岳チーズケーキ工房山下清ギャラリーがあり、東海道五十三次の作品を中心に、数十点の作品が展示されていました。作品とともに、短い文章が記されており、今までテレビを通じて知っていた茫洋とした「はだかの大将」の姿とは違って、近代化・文明化よって失われていくものを鋭く感じ取り、言葉にしている人物であったことを知りました。『東海道五十三次』(山下 清 (著))として販売されています。
白隠禅師の墓 

墓の絵はなんべんも描いたな
横浜では外人墓地を描いたし
フランスでもゴッホの墓を描いたな
ゴッホの墓のそばにもっといい墓がたくさんあったのに
武場先生がどうしてもゴッホの墓がいいっていうから
暑いのをがまんして描いたな

みんな墓におまいりにいくけど
死んだ人にわかるかな
死んだことのない人が死んだ人のことがわかるかな
ぼくは墓のあるところがしいんとしてるとこが好きなんだ

 
 
 
(この記事は、るびりん書林にも掲載してあります)

 

2019年7月21日参院選の日 高水域冠水後の新川 ヨモギクキタマフシ

仕事の合間に、気分転換に歩いてきました。梅雨が続き、昨晩のうちに高水域まで冠水していたようです。高水域については、国土交通省の河川構造物のページに説明があります。通常の川面から一段高いところ、堤防と川面の途中にある平な部分です。いつもは、ここを歩きながらカニや魚を撮影しています。水位データを確認したところ、昨夜は1メートル以上上昇していたようなので、高水域まで浅く冠水していたと思われます。今日はもう通常以下の水位に下がっていました。新川は水位の変化が激しいようです。
 
・高水域には泥が残った部分があり、散歩で歩いた人の足跡や犬の足跡に交じってカラスの足跡もありました。ハクビシンの足跡もあるかと探したのですが、見つかりませんでした。
・動画にはとれませんでしたが、甲羅の巾が4mmほどしかなさそうなカニの子も高水域で見かけました。
・いつもカワトンボの仲間がいる桑の木付近の葦が倒れていました。水位が上がったときに水の圧力で倒れたか、何か流れてきたものがあったようです。葦は広い範囲に生えていますが、倒れている部分は全体からすると少ない面積でした。
・土手のヨモギの茎にワタのようなものが付いていました。ヨモギクキタマフシと呼ばれるもので、ヨモギワタタマバエの虫こぶでした。
・水の引いた葦の根元にまだ若いカメが動かないでいました。他のカメたちは、人の足音を聞くと慌てて水の中に飛び込みます。眠っているのか、死んでしまったのか。
 
・撮影はできませんでしたが、以前見かけた小魚の群れが、ずっと体長が大きくなってまだ群れで泳いでいました。やはり、アユではないかと思います。
 
・最後の花は近くの公園に咲いていた花です。調べてみたところ、シモツケの花でした。花と緑の図鑑によると、在来種だとのことです。
 
 
この記事はるびりん書林のサイトにも投稿してあります。

XAMPP+WordPress をインストールしたので備忘録

XAMPPのインストール

 

XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法 を参照して XAMPPをインストールしました。

途中に、

図の通り警告ダイアログが表示されたら「OK」をクリックしよう。

 とありますが、私の環境では、その前に、AntiVirus に関する警告も表示されました。これも「OK」をクリックするだけで問題ありませんでした。

インストールするデータの内容をここで選択できる。図の通りチェックを入れたら、「NEXT >」をクリックする。

 に従って、必要なものだけインストールしました。

セキュリティに関するダイアログが表示されたら、「アクセスを許可する」をクリックしよう。

 という説明がありますが、私の環境では表示されませんでした。ただし、もっとやっかいな問題がありました。

次の図の画面が表示されたらインストールは、完了だ。XAMPP の管理ツールを起動するため下図にチェックを入れて「Finish」をクリックしよう。

 をクリックしたところ、Apacheは起動しませんでした。ポート80を別のソフトウェアで使用していたためです。

 

参照先のページでは、ポート80を使用しているソフトの使用ポートを変える説明になっていますが、私はApacheのポートを81に変えることにしました。

 

Apacheのポートの変更

XAMPPでインストールしたApacheが起動しないとき を参照して、ポートを80から81に変更しました。

(2) Apacheを動作するポート番号を変更する
ポート80から任意の番号(例:81など)に変更します。

それには、Apacheインストール先(例:C:\xampp\apache\conf)にある設定ファイルhttpd.confを開いて、次の「80」を変更します。

○変更1つ目
・現在
#Listen 0.0.0.0:80
#Listen [::]:80
Listen 80

・変更後
#Listen 0.0.0.0:80
#Listen [::]:80
Listen 81

※#で始まる行はコメントなので修正する必要はありません。

○変更2つ目
・現在
ServerName localhost:80

・変更後
ServerName localhost:81

変更してApacheを再起動すると、「http://localhost:81/」というアドレスでアクセスできるようになります。

 これで、localhost:81でアクセスできるようになりました。しかし、まだ作業は残っています。XAMPP Control Panel で Apache の使用ポートを変更する必要がありました。こうしないと、phpMyAdmin にアクセスしようとするときに localhost でアクセスしようとしていまうためです。

 

XAMPP Control Panel で Apache の使用ポートを変更

 

「XAMPP Control Panel」で右上の「Config」をクリックします。

f:id:book_rubyring:20171023180242p:plain

 

「Configration of Control Panel」が表示されます。

f:id:book_rubyring:20171023180348p:plain

「Service and Port Settings」をクリックします。

 

「Service Settings」ダイアログが表示されます。

f:id:book_rubyring:20171023180500p:plain

ここで「Main Port」を変更すると、phpMyAdminlocalhost:81 にアクセスするようになります。

 

MySQL データベースの管理者ユーザーとパスワードの設定

XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法 で使用されているバージョンは最新バージョンではないようで、私のインストールした XAMPP ではまったく違うページが表示されました。

 

そこで、最新のXAMPPでのMySQLのパスワードの変更方法などについて | ゆうそうとITブログ を参考にして、MySQL の管理者ユーザーとパスワードを設定しました。

コマンドプロンプトが出てきますので、クリックして立ち上げます

cd c:\xampp\mysql\bin

として、ディレクトリを移動します。

mysqladmin -u root password

と入力してリターン

設定したいパスワードを2回入力します。これでrootのパスワードが空だったものが新しいパスワードに設定されました。

config.inc.php

のパスワードを変更する必要があるようなので、変更したいと思います。

C:\xampp\phpMyAdmin

にある config.inc.php をテキストエディタなどで開き、

 

 

18行目あたりからのこのへんの

 

 

この行を、先ほど設定したパスワードに変更して保存します。

そうすると、

今度はちゃんと立ち上がりました(^^)/

これでWordPress用のデータベースを作成できます。

 

データベースの作成とWordPressのインストール

XAMPPを使ってローカル環境にWordPressをインストールする方法

phpMyAdmin のトップページにアクセスできたら OK だ。

から先を進めていきます。XAMPP Control Panel で ApachemySQL を「Start」し、XAMPP Control Panel で MySQL の「Admin」をクリックすると、phpMyAdmin のトップページにアクセスできます。

次の通り「データベースを作成しました。」と表示されたら成功だ。

 まで作業を進めたら、次はWordPressのインストールです。

参照先との違いは、

WordPress のトップページにアクセスする。(※ アドレスは「http://localhost/wordpress/」となる)

localhostlocalhost:81になることです。

 

以上

 

 

 

お勧めの動画:野生を忘れた人々

白鳥沙羅さんからの情報です。たしか、ツイッターだったと思います。 

 

 

 

 この動画も低評価の割合が決して低くはありません。

 

経済活動に邁進し、学校教育やマスコミが流す価値観にどっぷりとつかっていると、ヒトは世界を変えてよりよい状態を作り出すことができると思い込んでしまいます。

 

ですが、一つ一つ順を追って確認していくと、決してそんなことはできないという事実が見えてきます。

 

私たちが、野蛮、未開、貧困と見る世界には、利己的な存在でしかない人がなんとか折り合いをつけながら生命の輪に留まる英知が見え、私たちの暮らす文明社会は、利己主義者の身勝手な理論が横行して、生命の輪を壊している愚かな場所なのです。

 

映画、ブッシュマンはもう販売されていないそうです。一番利己的な者たちによって支配された世界が文明社会であることを私たちは知る必要があります。