原発避難の小4に担任が「菌」発言 いじめ相談の5日後/隠される3号機爆発映像
原発避難の小4に担任が「菌」発言 いじめ相談の5日後:朝日新聞デジタル 2016/12/2
新潟市の小学4年の男子児童が、担任の40代男性教諭から名前に「菌」をつけて呼ばれ、1週間以上学校を休んでいることが、保護者や学校への取材でわかった。児童は5年前、東京電力福島第一原発事故で福島県から家族と避難していた。同級生からもそう呼ばれ、この担任に相談していたという。
この映像は、ドイツのテレビ局がフクイチ3号機の爆発の様子を伝えたものでした。放射能汚染の程度を多くの人々が心配する中でまっさきに隠蔽された映像でした。1号機の爆発映像についてはこれほどの大爆発は起きておらず、それほど心配しなくてもよいかもしれないと思わせる内容であり、その後も何度も流されましたが、この映像に関しては、何度アップロードされても著作権違反として削除されました。
この事実からわかることは、
「著作権違反」という法律が人々に事実を知らせないために役立っていることと、
人は重大な事実であればあるほど隠したがるということでしょう。
どんなに普段立派なことを言っていてもいざとなればいとも簡単に隠蔽や保身に走る。
だからこそ、法律などというものにまかせてはならないし、隠蔽できる状況を作ってもいけないのです。
根本まで遡れば、誰も正義面することなどできず、誰もが隠しごとをし、保身に走るということを前提に作られた社会でなければうまくいくはずなどなく、主に優秀といわれるユダヤ人たちが活躍して作りあげた現代社会は根本から否定されなければいけないのです。