親指シフトキーボード
パソコンを買い替えようと思って検索していたら、「翻訳者の作業環境アンケート(2015):結果2(ハードウェア)」というページがありました。
このページにキーボードについて質問があります。7割の人がキーボードを別途購入していて、別途購入する場合は、MicrosoftかRealForceに人気があるみたいです。
別途購入した人のうち3人だけがHHKB(Happy Hacking KeyBoard)を選んでいます。
これは富士通から出ているキーボードです。HHKBにもいろいろな種類がありますが、「親指シフト」という聞き慣れない言葉が付いているキーボードがあります。
「親指シフト」は日本語入力の効率性のために考え出された入力方法です。ローマ字入力の1.7倍早く打てるという人もあって、利用者は次のようなメリットを上げています。
【ラクで爆速】親指シフト入力を習得するメリットを俺なりに書いてみる。 - My Favorite, Addict and Rhetoric Lovers Only
・言語の一音(モーラ)と一打鍵が対応しているのが快感。
・思考→文字入力のプロセスで、ローマ字変換をかます必要がない。
・あたかもしゃべるかのように、指で打てる。
・脳内とディスプレイが直結する。(=キーボードを意識しないで、文字入力できる)。
お金に余裕があり、大量の文章を入力する職業の方は、一度試してみるとよいかもしれません。