book_rubyring’s blog

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2019年7月30日 梅雨明けの晴れた暑い日 午後2時過ぎの新川土手 大きなコイたちの群れが3か所の橋の下に


2019年7月30日 橋の下にコイたちの群れが目立った梅雨明け猛暑の新川土手

晴れて暑い日ですが、午後2時頃、暑いさなかに撮影に出かけてきました。
 
・私が歩いている新川土手には、鉄道用に1本と自動車用に2本の合計3本の橋がかかっています。今日は、どの橋の下にも大きなコイたちの群れがありました。鉄道用の橋の下では、コイにエサを与えにきた人と会いましたので、コイたちはエサを目当てに集まってきているのだろうと推測しました。しかし、他の2本の橋の下にも同じようにコイの群れがあり、エサをもらうには、岸から遠い場所でした。もしかすると、日陰に入るために集まってきていたのかもしれません。これほどたくさんのコイが住めるほどのエサがどこにあるのか不思議です。
 
カニたちは、乾燥した土の上でも元気に活動しています。木の下の穴など、私の田舎のほうではクワガタやカブトムシのもぐりこんだ穴に決まっているのですが、ここではカニの穴になっています。
 
・斜面のコンクリートブロックの間に生えて綺麗に咲いていたサルスベリは姿を消していました。大きくなると斜面が崩れるため毎年刈り取られているようです。
 
・コイたちの群れから離れて、浅い川底をあさる大きなニゴイがいました。ひどく汚れた川ですが、生きていくことができるようです。
 
・今週は、小型のアメンボの群れも目立ちました。流れが緩い中で、下流から上流に向かって風が吹き、アメンボたちは風を避けるように、岸の障害物の影に集まっているように見えました。
 
・土手は、鳥が食べるような草の種はかなり豊富にあるようです。次々と別の草が実を付けていきます。
 
・この辺りは、数種類のカモとサギ、カワウがおり、少し下流にいくとカモメもいて、水鳥の種類が豊富です。私の実家は、自然の豊かな場所ですが、山の中なので水鳥の姿を見ることはまれでした。ある意味、こちらのほうが自然が豊かです。
 
・以前動画にした、サネカズラの実のような実をつける植物をどこで見たのか忘れていましたが、前回とは違う場所で同じ植物が見つかりました。その周辺に広く生えているようです。
 
マツヨイグサの仲間は先週まではまだ花が多くありましたが、今週はすっかり少なくなり、代わりに実ができてきていました。ゴマの実を思い出す形状をしています。
 
・クララもサヤが真っ黒になったものがたくさん見つかりました。一週間のうちに熟したようです。小豆よりもずっと小さいですが、小豆に似た印象を受けました。やはり、毒があって、食用にはならないようです。クララの花や実の写真を多数掲載したページがあります。
 
・先週見かけた動かなかったカメは姿を消していました。動いたのか、何かの餌になってしまったのか。
 
・コンクリートブロックで覆われた斜面によくみかける多肉植物は、ツルマンネングサのようです。中国と朝鮮半島が原産の帰化植物です。