現実を見ることでわかること
現実を見るとはどういうことか
たとえば、日常生活における情報量の偏りを補正してみよう。
無意識に日々を過ごしていると
東京と欧米先進国に良いことが集まり、
地方やその他の地域には悪いことばかりがあると
思い込むようになる。
現実を見るとは、これを補正しようと意図して取り組むことである。
生物について知ること
肉体について知ること
生命について知ること
地球の歴史について知ること
人類の長い動きを知ること
こうした取り組みを重ねていくと、
私たちが見せつけられている世界の偽物ぶりが
否応なく明らかになってくる。
これ以上語るのはやめよう。
私があなたに言いたいことは一つだけだ。
マスコミや教育を捨てて現実を見よう。
あなたも違和感を感じながら今まで生きてきたはずだ。
その違和感こそが、手掛かりだったのだ。