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美濃加茂市長に逆転有罪=浄水設備汚職―名古屋高裁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

美濃加茂市長に逆転有罪=浄水設備汚職―名古屋高裁 (時事通信) - Yahoo!ニュース

岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり現金30万円を受け取ったとして、受託収賄罪などに問われ一審名古屋地裁で無罪となった市長の藤井浩人被告(32)の控訴審判決が28日、名古屋高裁であった。

 村山浩昭裁判長は一審判決を破棄し、懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円を言い渡した。

 「市長に現金を渡した」とする贈賄側供述の信用性をどう判断するかが焦点。一審判決では信用性が否定され、検察側が控訴していた。 

昨日も裁判関係の記事を取り上げた。

この判決も、小沢一郎氏の事件と同じく、実に不可解な判決としかいいようがない。

 

こうして、どう考えても疑問の残る判決が繰り返さえながらまだ、法治主義を信じているとすれば、それは、文明の支配者たちによる価値観の植え付けにまんまとやられているにすぎないのだ。

 

私たちが目指すべきは、法の公平な執行や、司法制度の改革ではなく、巨大組織を作りあげてあらゆるものを独占できる現実を壊していくことなのだ。