トランプ氏、米大統領選で「大規模な不正投票」と主張
トランプ氏、米大統領選で「大規模な不正投票」と主張 2016年10月18日 04:40
【10月18日 AFP】米大統領選で、支持率の低下や相次いで浮上する性的暴行疑惑に直面している共和党候補、ドナルド・トランプ()氏は17日、大統領選で「大規模な不正投票」が行われているとの持論を改めて展開した。
米大統領選といえば、いつも不思議な現象が起きることでおなじみだ。
フロリダで不正があったと疑われたブッシュ。
結局、再集計も再投票も行われなかった。
そのブッシュの在任中は毎日のようにブッシュの肉声を流していたテレビ局は、
次のオバマの勝因を「演説のうまさ」だと言いながら、
オバマ当選後は急に大統領の肉声を流さなくなった。
オバマもアメリカ生まれではないと指摘されながらうやむやに終わった。
そして、今、トランプである。
2016年アメリカ大統領選挙の勝者をイルミナティカードが予言していた!?ヒラリーとトランプ両氏のカードの存在 | ATLAS 2016/4/4
そして、今回のアメリカ大統領選挙の勝者もイルミナティカードが予言している、とする噂がまことしやかにささやかれている。そのものずばり、「ヒラリー・クリントン」と銘打ったカードの存在だ。特定の人物を指すカードはあまりないため、これはヒラリー女史が当選することを予言しているのではないか、とみられているのだ。
しかし一方で、やはり勝者はトランプ氏であるとする噂も存在する。
「Enough is Enough」、和訳すると「いい加減にしろ」、「もう沢山だ」という意味のこのカードには叫ぶような男性の顔が描かれている。それがまるでアメリカの現状に対して声を上げているトランプ氏にそっくりではないかというのだ。
逆にこの「いい加減にしろ」という言葉はトランプ氏に向けられたもので、トランプ氏が失速することを示している、とする説もある。
米大統領を選ぶのが国民であれば、上にあげたような状況は発生しない。今回も、マスコミの批判の標的になりつづけているトランプ候補に勝ち目はなく、予定通りヒラリーが当選することになるだろう。
日本でいえば、小沢と橋下に対するマスコミの扱いの違いを思い浮かべれば、事実と報道には大きなかい離があり、当選する政治家はあまねく操り人形であるということが推測できるであろう。